社会福祉法人蔵王町社会福祉協議会のホームページ

　こんにちは。生活支援コーディネーターの小野です。

 

　早いもので、今年もあと1ヶ月ですね。

　年の瀬をひかえ、何かと気忙しく慌ただしい「師走」ですが、心は穏やかに新しい年を迎えられればと思っています。

 

　さて、11月27日（金）「令和2年度第2回蔵王町地域支え合い協議体」が開催されました。

　「協議体」とは、“地域を元気にする話し合いの場”です。

 

　当日は、生活支援コーディネーター活動報告のほか、NPO法人「蔵王町協働会」さんの活動紹介。また、前回の協議体でも話し合われた「移動手段」について、社会福祉法人や社会福祉協議会が手を組んだ山形市の取り組み事例などが話し合われました。

 

　お話を伺って気づいたことは、共通して地域にあるもの（地域資源）それぞれが活躍していることです。

 

　自分たちの住んでいる地域を見つめると、生活に関わっている様々な資源（人・モノ・会社など）がたくさん存在していることが分かります。

　それらの地域資源をつなぎ合わせ、様々な地域課題に対して解決に結びつけていくことが、コーディネーターの役割の一つでもあります。

 

　両委員のお話を伺い、「もっと地域を見つめてみよう！」「もっと地域の良さを知ろう！」と改めて感じました。