ブログ「ちょっとみてけろ~♪」
家庭科教育は婦人会にお任せ!
2020-02-26
カテゴリ:地域活動
こんにちは。生活支援コーディネーターの小野です。
連日「新型コロナウイルス」の情報がニュースや新聞で報道され、感染の拡大が心配されます。
皆さんも、普段から手洗い・うがいを心掛け、人混みではマスクをするなどして感染防止に努めましょう。
さて、今回は「宮地区婦人会」の活動をご紹介したいと思います。2月12日・13日と2日間、宮小学校5年生を対象にした「家庭科教育」(学校支援ボランティア)が行われ、同行取材させていただきました。
宮地区婦人会の宮小学校ボランティア活動としては「学校図書館の本の修繕」や生徒さんらと一緒に「EM発酵液作り」も行っています。訪問した13日は、12名の婦人会の皆さんが5年生20名に「弁当箱入れ」を指導されました。
5年生の皆さんは慣れないミシン操作にもかかわらず、婦人会の方々の説明に真剣に聞き入って、熱心に授業に取り組まれていました。また、婦人会の皆さんも生徒さんの真剣さに応えようと丁寧に、時には笑顔で接しておられました。
「子どもたちに教えるのは、正直言って大変なの。」と言いつつも、孫くらいの年齢の生徒さんたちの前では、とてもはつらつとして活動されていたように見えました。「教え方も上手で、本当に助かっている。」と教頭先生。お互いにとって、いい関係(支える側・支えられる側)ができている活動ではないでしょうか?