ブログ「ちょっとみてけろ~♪」
宮地区の活動「リッチの会」を訪問。
2019-04-05
カテゴリ:地域活動
様々な花々がほころび始めた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!生活支援コーディネーターの小野です。
春の陽気に誘われ、今回訪れたのは「リッチの会」です。宮地区に住んでいる方を中心に、毎月1回第1金曜日、宮公民館の和室に集まっています。お茶を飲んだりお菓子を食べながら、ゆっくりと穏やかに過ごす時間を大切にしています。
私が訪問した時は、皆さんが何やら作業をされていました。会代表の堤和子さんがクラフト籠を作成した時に余ったクラフトがあり、捨てるのはもったいない、何かに使えないだろうか?と思われ、その活用が“小さな金魚”の制作でした。会メンバーの1人が講師となり、作り方を細かく説明しています。でも、他の方々にとっては、ちょっと難しそうでした。
「リッチの会」の活動としては、約8年。それ以前は「婦人学級」と呼ばれる女性の社会教育の一環として、行政補助による活動だったと伺いました。名称が変更し自主活動となりましたが、活動としては引き継がれており、今も婦人学級当時の方々もいらっしゃるとのことです。
「月1回だけの活動ですが、皆の顔を見ることで安否確認にもつながっているのではないかな?」と笑顔でお話される堤さん。時には公民館を飛び出して、皆で外出したり、食事会をすることもあるそうです。歴史と地域のつながりのある「リッチの会」。これからも見守っていきたいと思います。