社会福祉法人蔵王町社会福祉協議会のホームページ

　こんにちは。生活支援コーディネーターの小野です。

　朝晩、だいぶ涼しく感じるようになってきました。

　そして、虫の音も、元気に鳴いていたセミたちから、茂みの中の虫たちに変わってきたようにも感じます。

　だんだんと、秋が近づいているのでしょうか…

　さて、今月16日（火）丸森町社会福祉協議会さんより3名の方々をお招きし、「生活支援体制整備事業 視察交流会」と題して情報交換会を行いました。丸森町社会福祉協議会さんでは、8月より新しく第1層生活支援コーディネーターとして坂根理栄子さんが配属され、これをきっかけに「蔵王町生活支援コーディネーターの活動について伺いたい。」とのご依頼があり、コーディネーター小野から普段のコーディネーター活動、事例として町内の支え合い活動などについてご報告させていただきました。

　各市町村においては、歴史や文化、独特の生活習慣などがあり、地域支援に関わるアプローチの方法が多少異なるかも知れません。

　しかし「住み慣れた町で、いつまでも元気に暮らしたい。」という住民の方々の想いは変わらないはずです。

　そのような想いにコーディネーターとして取り組むために、

　まず「地域」を知ること。

　そして、積極的に地域に出向いて、住民とつながりを持つこと、などお伝えさせていただきました。

　

　今回の「情報交換会」をきっかけに、今後も機会があれば情報共有・意見交換の場をつくっていけたらと思っています。

　丸森町社会福祉協議会さん、この度はありがとうございました！

　新しく生活支援コーディネーターになられた坂根さんの、今後のご活躍を期待しております！