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ブログ「ちょっとみてけろ~♪」

汗と、泥んこと、笑顔の稲刈り作業。

2021-10-12
カテゴリ:地域活動,ボランティア
 こんにちは。生活支援コーディネーターの小野です。

 最近になり、ようやく新型コロナウイルスの新規感染者が減少してきました。
 このままマスクを外せる生活に戻ることができればいいのですが、油断は禁物!今後も再び感染者が増え、”第6波”が来るとも言われています。
 マスクの着用・手洗い・手指消毒・室内の換気など、基本的な感染予防対策は引き続き行っていきましょう。

 さて、10月に入り町内を見渡すと、飛び回るトンボとともに稲刈りが進んでいるのがわかります。
 今月5日(火)、永野小学校5年生も「稲刈り体験」を行いました。実はこのブログで6月に「田植え体験」でご紹介した皆さんです。

 今回も、我妻仁曲竹北区長さん、我妻正美矢附区長さん、向山清一さんの3名が、ボランティアとして子どもたちに指導されました。
 あいにく、田んぼには水分が残っており、ぬかるんだ足元での作業になりましたが、子どもたちは熱心に作業に取り組んでいました。

 現在は機械乾燥が主流となっていますが、今回刈り取った稲は、昔ながらの「はせ掛け」で乾燥させます。
 ※ちなみに、私の実家では「棒掛け」でした…

 乾燥させた稲は、お米にして、後日学校に手渡されるそうです。
 子どもたちが心を込め、一生懸命に手がけたお米です。おいしいに違いありません!

 子どもたちにとっては、地域住民と触れ合い、自分たちの住んでいる地域・蔵王町の良さを知る貴重な機会になったのではないでしょうか?

 「田植え」「稲刈り」と2つの活動を取材させていただきましたが、何より3人のボランティアさんの子供たちを見守る笑顔がとても印象的でした。
 


 
まずは、稲刈りの手順を伝えます。
子どもたちは、泥だらけに・・・
稲を束ね、はせ掛けで乾燥させます。
昔懐かしい風景です。
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