ブログ「ちょっとみてけろ~♪」
地元住民とつながりを築く、楽しい食事会
2019-09-17
カテゴリ:地域活動
こんにちは。生活支援コーディネーターの小野です。
沢山のトンボが飛び回り、田んぼもすっかり黄金色に。稲刈りのシーズンですね。
9月17日(火)老人クラブ「曲竹北燦さん倶楽部(さんさんくらぶ)」の皆さんの集まりがあるとの情報を聞き、早速、現地訪問!場所は、特別養護老人ホームざおうの杜。訪問すると、既に施設内ホールで打ち合わせをされていました。お好み焼きも食べる…との話も聞いていましたが、どこで?誰が作るの?
話し合いが終了するや否や、職員の皆さんが来て手際良く目の前のテーブルにセッティングし始めました。実は、ざおうの杜さんが燦さん倶楽部の皆さんにお好み焼きを提供されるとのこと。材料や調理に至るまで全てです。大阪出身の職員さんを中心に、大阪風お好み焼きの調理が始まりました。間もなくして香ばしい香りが漂い始め、ソースをかけるとその香りは最高潮に!燦さん倶楽部の皆さんは、次々に出来上がるお好み焼きを2枚、3枚とペロリ。「おいしいねぇ。」皆さん、大満足。
「燦さん倶楽部の佐藤会長とは、日頃から色々とお話させていただいている。地元住民の方々に対して我々ができることをお手伝いさせてもらうことは、当たり前のこと。」とお話されたのは、滝田理事長。今回のような“食事会は”今回で3回目。移動手段のない方に対しては、ざおうの杜さんで送迎も行っているとのことでした。
地域、そして地元の住民との結びつきがあり、そこからお互いの信頼関係が生まれています。すばらしい「地域の支え合い活動」ですね。
このような関係性や取り組みが町内各地に広まっていければ、住み良い蔵王町になっていくのはないでしょうか?